用語集【不動産でよく使う単位 初級編①】
2020.11.07
こんにちは!
日本戸建賃貸株式会社 ピュア・ホワイトです!
今回は、これまでのコラムで内容が深くなり、難しい単語や言葉・専門用語が増えてきて
わかる方にはわかるけど、、、。
何も知らない方にはわかりずらいかなと思い
専門用語解説を挟むことに致しました。
用語解説 第一回は、【不動産でよく使う単位 初級編①】です!
不動産=土地or建物です。
土地or建物の見方は、大きさです。
今回は色々な広さの単位の解説です。
●よく使う・聞いたことがある・見たことがある単位の関係性が、上記の表にてわかると思います。
次に上記表の単位が使われる項目です。
■1坪(つぼ)
3.3057㎡(平方メートル) 土地・建物全般に使われる単位。
■1帖(じょう)
1.6m×1.6m畳1枚分 部屋・室内全般に使われる単位。
■㎡(へいほうメートル)
1M×1M=㎡(平方メートル) 土地・建物・部屋・屋内全般に使われる単位。坪・帖表記と同表記にて存在する。
■a(アール)
10M×10M=a(アール) 1a(アール)=100㎡
■ha(ヘクタール )
1a×100=ha(ヘクタール) 1a(アール)の100倍=10,000㎡
水田・畑など農地に利用する単位。
■歩(ぶ)
3.3057㎡ 1歩(ぶ)=1坪(坪)
■畝(せ)
1歩(ぶ)×30 1歩(ぶ)=1a(アール) 約10M×10M 99.174㎡
■反(たん)
1畝(せ)×10 1反(たん)=約300坪 約10M×100M 991.74㎡
■町(ちょう)
1反(たん)×10 1町=約1ヘクタール 約100M×100M 9917.4㎡
となります。他に長さの単位等ありますがメジャーな単位はこのぐらいです。
Q.次に下記の間取りを使用して延床面積は何㎡になるのか坪面積はどうなるのか計算してみましょう。
まず1階の面積を求めます。
縦5505.5㎜×横5460㎜=30.06㎡
縦3685.5㎜×横2730㎜=10.06㎡
30.06㎡+10.06㎡=40.12㎡です。
2階はバルコニーが面積に含まれておりませんので
縦5505.5㎜×横5460㎜=30.06㎡となり
A.1階40.12㎡+2階30.06㎡=延床面積70.18㎡になります。
Q.次は坪面積です。
A.1坪=3.3㎡ですので延床面積70.18㎡÷3.3㎡=21.26坪になります。
上記の間取りは延床面積70.18㎡坪面積21.26坪となりました。
簡単に言うと㎡面積は坪面積の約3倍ということです。
これさえわかれば、どちらかの表記があるとイメージつきやすいですね。
今回は【不動産でよく使う単位 初級編】をおこないました。
コラムが進んでいきこのような用語解説も増えていきます。
次回はどのような題材か?
隣にいる面白くないポーカーフェイスに期待します。(笑)
では、次回。
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